こんにちは!
6歳差兄弟を育てる2児の母・ひまわりと申します。
長男が通う小学校は、新型コロナウイルスの影響で春休みまで休校に。そして新学期を迎えても引き続き休校が決まりました。
わが家では、休校がはじまった当初から、自宅でもオリジナル時間割を作ってみたところ、これが、案外上手くいきました。
この記事では、どのように時間割を作って1日を過ごしているかをまとめています。親子ともにストレスが軽減されておすすめですよ。
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子どもと一緒に考えた1週間の時間割表
長男と一緒に考えた時間割表の一例です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
1時間目 | こくご | さんすう | どくしょ | ずこう | さんすう |
2時間目 | さんすう | どくしょ | こくご | たいいく | どくしょ |
3時間目 | どくしょ | こくご | さんすう | どくしょ | ずこう |
4時間目 | おんがく | ずこう | たいいく | こくご | – |
5時間目 | たいいく | – | おんがく | おんがく | – |
教科ラインナップはわたしが考えて、時間割りの組み立ては長男がやりました。
1コマ40~45分授業のイメージですが、時間はだいたいで。
座学とそれ以外を混ぜつつ、早く終わる日も作ってみたり…。
それぞれの教科で行う勉強の内容は、こんな感じです。
さんすう・こくご

この時間は学校の宿題かチャレンジタッチを使っています。
教科書の、授業でやっていないページを読んでから、該当箇所のテストをやって丸つけすると、ちょうど30~45分くらい。
チャレンジも教科書に対応しているので復習ができます。今回、休校という事態になって、この”学校の教科書に対応している通信教育教材”の有り難みを改めて感じました。
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どくしょ

学校で「としょ」の授業があって、図書室で本を読むそうです。休校に入る前に、図書館で本を多めに借りてきたので、それを読む時間にしました。
普段の平日はなかなか本を読むまとまった時間を取りにくくても、この休みはじっくりと読むことができています。
おんがく

ギターとドラムを習っているので、その練習をおんがくの時間に。
ずこう
普段からやっているレゴブロック遊びの時間。この時間は勉強というより息抜き、楽しみの時間です。もともと好きな図工の時間を設けたことで、窮屈すぎないバランスの良い1日の過ごし方になっています。
たいいく
外で縄跳びや、バスケットボールの練習など、好きな運動をする時間。
かていか

もともと時間割には入れていなかったのですが、雨が降って体育ができなかったときに、子どもと一緒にパンケーキを作りました。読書の時間に読んだ『ぼくはめいたんてい』シリーズで主人公が焼いているレシピで作ってみました(これ、素朴な味でおいしいのです!)。
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時間割を作ってよかったこと
早起きができる
普段の土日は起きるのが遅い日もありますが、1時間目を出遅れないために7時には起きられる日が多いです。
自主的に家庭学習に取り組めている
自分が考えた時間割りをこなすことが毎日楽しいようです。わかしが「もう2時間目の時間だよ~」とそそのかすことはほとんどなし。
たまに「次、やること変えていい?」と相談されることはあるけど、自分が作ったものだから、変更も含めて自分で責任を持って実行している様子。
わたしが時間割りを作らなくてよかったです。
遊びも授業にすることで、飽きずに毎日を過ごせる
夏休みや冬休みは、“やることをやってから”、自分の好きなことをしていました。
今回はそれでは飽きてしまうのでは…と思ったので、遊び要素のあるものも時間割りに組み込むようにしてみました。
だから、1時間目が「ずこう」の日は、朝からレゴをやっていた日もあります。
子どもにとっては、時間割りだから堂々と朝から好きなことをできてよかったみたいです。
時間があまったときは、知育アプリ「シンクシンク」(3月中無料)をやってみたりもしました。
親も子もストレスが減った
「家にいるときまで時間割で管理するのは窮屈でストレスがたまるかも…?」
はじめる前は、そんな不安もあったのですが、いざスタートしてみると心配無用でした。
学校では時間割に沿って生活するのが当たり前だからか、管理されているとか、堅苦しいとかいう感覚もなく、むしろ、時間割りは子どもにとっては何をやればよいか分かりやすいようです。また毎日同じ順番に物事をこなすより変化があってよかったようです。
親のわたしも、「ひま~」「やることない」「つまんない」などと言われることがなかったので、1日中一緒に過ごしても、心穏やかでいられました(^^)
***
時間割は毎週作り直して飽きないようにしています。
・・・。
が、ここまで休校が長くなるとは思ってもみませんでした。でも今が大事ですね。
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