弟妹がいてもリビング学習はおすすめ。年の差兄弟のリビング学習メリット・デメリット

家庭学習
Photo by @じゅんじゅん(photoAC)

勉強は子ども部屋か、リビング学習か…?

我が家は長男の希望があったので、迷うことなくリビング学習を選びましたが、実際にリビング学習にしてよかったと思っています。

6歳年下の弟がいるけど、だからこそリビング学習にしてよかったと思っています。

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リビング学習のメリット

リビング学習にしてよかったことは大きく2つ。

家事をしながら勉強を見守れる

やはり、わたし自身が家事など自分のことをやりながら、子どもが勉強する様子を見守れることが、 一番のメリットだと思います。

我が家の場合、家事のほかに弟の面倒を見ながら、というのも入ってきます。

子どもの質問にその場で答えられる

子どもは質問をためておけないもの。

分からないことはその時に聞かないと、興味を失ったり、質問そのものを忘れたてしまったり。

リビング学習で親も同じ空間にいることで、子どもはすぐに質問できて、親もそれにすぐに答えることができます。

質問だけでなく、

「今日は習った感じは空と青だよ」

など会話も多くなり、習ったことの復習にもつながります。

弟妹がいるとリビングでは落ち着いて勉強できない?

「弟や妹がいると邪魔をされるので、勉強は自分の部屋がいい」

そういう情報をよく見かけます。

確かに年下の兄弟がいると、リビングでは落ち着いて勉強できないという一面も。

我が家も長男入学当時、次男はまだ0歳。

  • 泣いてうるさい
  • 勉強していると寄ってきて、いろいろな物を触ろうとする
  • ランドセルの中身を取り出そうとする

など、困ることもありました。

でも、それは「勉強できない」というレベルのものではないなという印象。

わたしが、弟の相手をしならがら、お兄ちゃんの勉強を見守っていれば、日々問題はありません。

仮に、その程度で「も~集中できない!」と言うのは環境のせいにしているな、言い訳だな、と(笑)

弟妹がいるからこそ、リビング学習で助かることもある

わたしはむしろ、年下の兄弟がいるからこそ、リビング学習にしてよかったと思っています。

なぜなら、実際に1年生がはじまってみると想像以上だったから。

なにが想像以上か、、、それは親の出番です。

毎日持ち帰るプリントのチェック、音読の聞き役、宿題の丸付け、時間割の確認…、小1の親がやることは実にたくさんありました。

4月のうちは、時間割りを持って帰ってきても、まず、どうすればよいか分からない。

「1時間目は、こくご~」 とわたしが読み上げながら、長男が教科書をランドセルに入れるという生活が続きました。

付きっきりではないけど、ちょくちょく呼ばれる。

2学期になったいま、翌日の準備に付き合うことはなくなりましたが、

「明日は芋掘りだから軍手とタオルががいるよ」だとか、「図工でお菓子の空き箱使うよ」だとか、何かと親の出番は多いまま。

これが2階の子ども部屋だったら、行ったり来たり大変だったろうな…。

0歳の弟を放っておく訳にもいかないし…。

子どもが小学校低学年のうちは、兄弟がいなくてもリビング学習のほうが親は楽かも?

完全に静かな場所よりも、少し雑音がある方が集中力が高まるとも言われます。

どんな環境でも、環境のせいにせず勉強できるようになるのが一番いいですね。

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