リビング学習におすすめの学習机はどんなタイプ?【2019年購入体験談】

家庭学習
Photo by AKO110(photoAC)

新1年生のお家では、入学準備のシーズンですね。

我が家の長男はリビング学習をしていますが、このページは、入学前に学習机を選んだときの話をまとめました。

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リビング学習を選んだ理由

まず最初に、そもそも勉強をどこでするか?を考える必要がありました。

我が家が机をリビングに置くリビング学習を選んだ理由は、とてもシンプルです。

リビング学習を選んだのは本人の希望から

まだ「自分の部屋がほしい」という感覚はなく、「1人で過ごすのは怖い、寂しい」と思っている長男。

2階に自分の部屋を用意するより、みんながいる1階のリビングを希望しました。

リビング学習は頭のよい子が育つ?

「リビング学習は頭のよい子が育つ」

「東大生にはリビング学習が多い」

リビング学習のメリットは、様々なところで目にしていました。

だから本人が望むなら、それ以上の理由もなく、机をリビングに置くことで即決しました。

後々知ったのですが、小学生の8割はリビングで勉強しているという調査結果もあり、定着した勉強法のようですね。

リビング学習に自分の机は必要?

「リビングで勉強するなら学習机はいらないのでは?」

はじめはそう思っていたのですが、

「教科書やランドセルを片付けるための棚はあったほうがいい」

と思いました。となると、

「机も棚もセットで買った方が統一感が出ていいのでは?」

我が家のダイニングテーブルはあまり大きくないこともあり、机と棚をセットで探すことにしました。

リビング学習の学習机を選ぶポイント

学習机を選ぶにあたっては、いくつか意識したポイントがあります。

シンプルな天然木素材がいい

机をリビングに置くことに決めたので、「ザ・学習机」という雰囲気の強い(前面に棚やライトが付いた)がっちりしたデスクは、スペースを取るし抵抗がありました。

そのため机選びでは、

  • 天然木素材
  • シンプル
  • 軽い

この3点を満たすものを中心に探しました。

天然木素材ならリビングにもなじみ、悪目立ちしなさそう。

軽いものを探した理由は、後に自分の部屋に机を移動することになったときに運びやすいからです。

サイズは重要!あらかじめ置ける大きさをチェック

リビング学習をするなら、机を決める前にぜひやっておきたいのが、机を置きたい場所のサイズのチェックをしておくことです。

せっかく気に入って購入した机が、置きたい場所に収まらなかったり、思ったより大きくて圧迫感がすごかったりということが起きがちです。

リビングは毎日過ごす場所なので、「これくらいは我慢しよう」とデザイン優先で決めてしまうのも危険。

「サイズは収まったけど、コンセントが使えなくなった…」ということも起こり得るので、サイズチェックは慎重に行いました。

  • 横幅・奥行きは何センチまで置ける?
  • 電源スイッチやコンセントなどを邪魔していないか?
  • 椅子を置いて立ち座りするときに不都合はないか?

我が家の場合、「机」+「棚」の横幅は最大150cmまで、奥行きは60cm以内が理想でした。

イケアや無印良品の机は学習机としてどうか?

子ども用の学習机って高価ですよね。

「できるだけ安く済ませたい!」でも「デザインにはこだわりたい!」というのがわたしの希望。

いくつかのお店、ブラントをチェックしました。

  • KEYUCA(ケユカ)
  • イケア
  • 無印良品
  • ニトリ
  • ベネッセ(カリモク)
  • 島忠ホームズ
  • ルームズ大正堂
  • ディノス

下見した個人的な感想は…(2019年モデル)

ケユカ・・・シンプルでおしゃれな机が豊富。価格は高め。

イケア・・・安い。デザインが個性的。

無印良品・・・比較的安い。シンプル。子ども専用の学習机ではなく、コンセントは付いていない。

ニトリ・・・いわゆる「学習机」のイメージにいちばん近い。組み替え自由。棚やライトもセットで購入するなら安め。

ベネッセ(カリモク)・・・リビングにも置けそうなシンプルなものと、学習机の機能がもう少しついたタイプと2種類。価格は高め。

島忠ホームズ/ルームズ大正堂・・・コイズミなどの有名メーカーのものなど、多機能タイプからシンプルなものまで多数。家具屋さんにはこの2ヶ所に行ってみましたが展示品はほとんど変わりませんでした。

ディノス・・・商品数が多い。価格は安めでシンプルな机がそろっている。

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リビング学習のデスクは、堀田木工「スキップ Skip」を購入

比較検討の結果、我が家は島忠ホームズなどの家具屋さんに展示してあった、堀田木工の「スキップ Skip」に決めました。

ちなみに堀田木工の学習机は、島忠ホームズでは「フォレスタ」というブランドで販売されているようです。

ほかに気になった机はベネッセとディノス。

ベネッセの学習机は、カリモクの安心感プラス、子どもが勉強しやすいような細かい配慮が使いやすそうでしたが、椅子や棚を買おうと思うと10万超えで予算オーバー…。

ディノスにも気になるものはあったのですが、最後は実物を見て決めたくなりやめました。

我が家の購入金額は、机とラックで6万5千円くらい。

そのほか、別メーカーで椅子、デスクライト、床に敷くキズ防止マット等を買って、ギリギリ10万円以内に収まりました。

正直なところ、はじめは、もっと安く済むものと思っていました。

しかし、お店やカタログ、ネットで下見をするについれ、その相場の高さを知り、自分たちも「長く使うものだし、せっかく買ったのに脚がガタガタするとか嫌だし、デザインも選びたいし…」と引っ張られ、ある程度の出費は仕方がない!と思うように。

スポンサー(祖父母)からの援助もあり、すべて合わせて10万円以内になればオッケーかな…というゆるい結論に至りました。

でも、それなりの価格なだけあって、とてもしっかりしていて気に入っています!

堀田木工「スキップ Skip」をもっと知りたい方は、商品レビューもぜひご覧になってください!

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