年の差兄弟で気を付けていること

年の差兄弟
Photo by ラッキーエース(photoAC)

弟が生まれて約1年。

日頃、子ども達と接するときに「ここは気を付けないと!」と思っていることをまとめました。

今のところ上の子に対するものが中心です。

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上の子に下の子のお世話をさせ過ぎない

親としては、つい頼りたくなるのですが、子どもは子ども、当てにし過ぎはよくないんじゃないかな…とわたしは思ってます。

これは、あくまでも“頼りすぎない”ということを気を付けているのであって、全くお世話をさせないわけではありません。

特に頼まなくても、泣いている弟に変顔したり、わたしが手が離せないときにかまってくれたり、自然と助かる行動を取ってくれている優しいお兄ちゃんです。

だからこそ、子どもに大人の代わりをさせないように、子どもは子どもらしく奔放でいられるように気を付けたいなと思っています。

上の子だけの時間も作る

お母さん(わたし)には、たいてい弟がひっついている状態(抱っこだったり、足元をまとわりついていたり)。

事情がわかるから、遊び相手になってほしくても遠慮していたり、「あ~、いまはちょっと出来ないかな~」というと、それ以上は無理を言わないお兄ちゃん。

その代わり、弟の昼寝中はお兄ちゃんとの時間にしたり、弟は父親にまかせて、お兄ちゃんと先に寝たり、専用の時間を少しでも持ちたいなと思っています。

下の子にやってあげることは、上の子にもやってあげる

たとえお兄ちゃんであっても、もう小学生であっても、子どもは子ども。

「弟はやってもらえるのに、僕はやってもらえない」

と、感じるのこともあるのではないかと思います。

当然、上の子が赤ちゃんだったときは、同じことをしてあげているのですが、本人はそんなこと覚えていません。

本人にとっては、「いま、どうか」しか問題ではないと思います。

「お母さん、やって!」と甘えられたら、「もう自分で出来るでしょ」と言いたくなるところをグッと飲み込んで、やってあげたりしています。

洋服を脱ぐときとか、お尻を拭くときとか。

「抱っこして~」とか言ってくることはもうないので、こういうことでスキンシップをとっています。

長男を見ていると、小学1年生というのは、いままでお母さんにやってもらっていたことを、どんどん自分で出来るようになる時期なんだなと思います。

シャンプーだったり、爪切りだったり、「自分でできたね、すごい!」ということもたくさんある時期です。

だから、何でもかんでもやってあげるのはまた問題だと思いますが、少なくとも、「目の前にお母さんがいるのに寂しい気持ちになる…」なんてことは避けたいなと思ってバランスを取るように心がけています。

まとめ

以上、わたしが6歳離れた年の差兄弟を育てる上で、気を付けていることをまとめてみたした。

正直なところ、これが正解かは分からないし、子育てに自信があるということも全くないです。

ただ、「弟の誕生」と「小学校入学」という、ふたつの大きな環境の変化が、ほぼ同時にやってきた長男の様子は、夫婦でとても気にかけてきた1年でした。

まばたきが多くなって、目をパチパチさせていた時期もありました。

いまはもう7歳になって、思いやりの心もあるし、周りのことも理解できるようになってきたとはいえ、自分で自分の気持ちを上手く伝えられるようになるには、まだまだ時間がかかると思います。

言葉に上手く出来ない感覚的な部分を、汲み取ってあげられるお母さんでありたいなぁ(理想)、と思います。

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