保育園時代とは変わる子どもの遊び友達
保育園時代は、子ども同士が遊ぶときは必ず親が一緒でした。
でも小学校に上がるとそうではなくなります。
- 親同士が顔見知りではない子が遊びに来たり
- 友達の友達が遊びに来たり
交友関係が広がるといえば聞こえはいいですが、
「この子はどんな子?」
「親はどんな人?」
と、いままではなかった戸惑いを感じることも…。
小学校低学年は、まだまだマナーが悪い?
困ったのは、家に入れるとマナーの悪さが目立ったこと。
不思議なもので、「この子はマナーがいいな、また遊びにきてもいいな」という子ほど、あまり来なくなる。
「この子、家に入れたくないな」という子ほど、家の中で遊びたがる(笑)。
想像ですが、うちの子と遊ぶことより、「この家の“物”が気になる」「この家の“オモチャ”で遊びたい」という気持ちが強い子ほど気になる言動が多い気がします。
こちらの心構えがないまま迎え入れると、勝手気ままに遊ばれて、こっちがモヤモヤ…。
家の中禁止にしようか迷いましたが、遊びを制限するのもな…と思い、ルールを作ることにしました。
家で遊ぶときのルール作り
家の中に入れるのは直接の友達だけ
近隣に同じ小学校の子どもが多く、いつの間にか友達の友達”が遊に来ていることも。
同学年ならまだしも、上級生だったり…。
親も知らないし、その子がどんな子かも知らないし、自分の子より年上だと注意もし辛い…。
それに様子をみていると、長男と遊びたいというより、鍵っ子で、ただ「遊べる場所があればいい」という子もいるということが分かってきました(鍵っ子を責める気はありません)。
「うちの子じゃなくてオモチャが目当て?」と感じたこともあり、親としてはあまり気分がいいものではないので、家の中には入れない、遊ぶなら外でと決めました。
親の目の届く場所で遊ぶ
子どもだけで別の部屋で遊んでくれたほうが本当は楽なのですが、遊んでいる様子をみると、まだまだルールを守れないし、正直マナーが悪い。
長男は何でも「いーよ!」と言いがちなので(笑)、子どもに判断を任せるのも心配…。
親の見ていない場所で何があっても後味が悪いので、当面は、わたしがいるときにリビングで遊ぶことにしました。
はじめに帰る時間を決めておく
はじめに時間を決めておかないと、ずるずる、だらだらと中にいる子がいます。
こちらにも都合があるので「もう帰ってね、外で遊んでね」というのですが、なかなかいうことを聞いてくれない。
まぁその時点で出入り禁止にしてもいいのですが、子ども同士が仲良しだと、むげにもできず…。
ひとまず、先に時間を決めておくことで、決めた時間から5分以内で帰ってくれるようになりました。
ダメな行動はその場で注意
- 勝手に押し入れを開ける
- 許可なく違う部屋に入る
- オモチャを乱暴に扱う
わたしがNGと思う行動は、その場で注意するようにしました。
そして、自分の子どもには「お母さんが注意することは、ほかのお家でもやったらダメだよ」と伝えるようにしました。
まとめ:親は疲れる家遊び。でもマナーを学ぶことも遊びのひとつ
上記のようにルールを決めて遊ばせるのは、正直、疲れます。
小学校低学年のうちは特に。
いっそ、家の中では遊ばないルールにしたほうが楽なんです。
でも、自分の子が遊びたいのに、一方的に遊びの機会を奪いすぎるのはなぁ…と、たまに家で遊ぶのはOKにしています。
近所の子も含めて、マナーを伝えることも遊びのひとつ
と気持ちを大きく持って…と思っていますが、いつまで続くか…。
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