こんにちは!
6歳差兄弟を育てる2児の母・ひまわりと申します。
子連れでスキーに行くとき、子どものスキー用品をどうそろえるか迷いませんか?
子どもの場合、早いと1シーズンでサイズアウトしてしまうので、購入するか迷うもの。
そこで、今回はキッズ用スキーウエアをレンタル、新品、中古で用意した場合の価格相場、メリット、デメリットをまとめてみました。
キッズ用スキーウエア。レンタル、新品、中古を徹底比較!
レンタルの場合
価格相場
ウエア上下セットのレンタル料金は、1日2000円台~3000円台が多いようです。
半日単位で借りられるゲレンデもありました。
メリット
- 新品で購入するより安く済む場合が多い
- 行き帰りの荷物を減らせる
デメリット
- デザインの種類が少なく、古いモデルが多い
- 1日ごとに料金がかかる
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長男が年中のときにウエアレンタルしましたが、選べるほどデザインの種類がないのが実情。かわいい(格好いい)ウエアを着せたい方には物足りないと思います。
また、レンタルは1日単位で料金がかかります(半日単位のゲレンデも)。
つまり、2日間利用したい場合や、1シーズンに2回以上利用したい場合は、新品を購入するのと同じくらいの金額になってしまうこともあります。
ただし、何かと持ち物が増えてしまう子連れ旅行では、ウエアがないだけで荷物はかなりコンパクトに。電車やバスで移動する場合は助かります。
新品を購入する場合
価格相場
ブランドやデザインにこだわらななければ、おおよそ3000円台から購入可能。
有名ブランドのウエアは1万円前後~2万円超えのものも。
ボリュームゾーンは8000円前後。
メリット
- 好きなデザインを選べる
- 機能面にもこだわれる
デメリット
- 価格が高い
- 価格の割に着る回数が少ない
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新品のよいところは、なんといっても豊富なデザインから好きなものを選べる点。
子どものウエアはカラフルなほうが安全で安心できますが、その点にもこだわることができます。
わたしはレンタルも中古も利用したことがありますが、どちらも「まずほしいサイズがあるか?」が優先になるので、デザインまで気に入ったものを探すのは、なかなか難しい印象でした。
商品によって価格にかなり差があるので、こだわりに合わせて選ぶことがポイントになりそうです。
スキーウエア(中古)
価格相場
1000円台からそろうが、有名ブランドになると1万円前後するものも。
新品に比べると3000円台が豊富。
フリマアプリなどの通販は、送料分だけ店頭販売より高めな印象でした。
メリット
- 安いものが豊富
デメリット
- 品揃えに偏りがある
- 希望のサイズがない場合もある
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リユースショップやフリマアプリで購入する場合、必ずしも希望のサイズやデザインの商品が売られているとは限りません。
ほしい商品が見つかるまで、複数のショップを回ったりと、時間がかかることもあります。
まとめ:1シーズンの利用頻度でお得なそろえ方が変わる
お得度という点で考えると、決め手となるのは利用頻度、「1シーズンに何回スキーに行くか?」になりそうです。
レンタルウエアがおすすめな方
- スキーに行く回数が1シーズンに回程度の方
- とりあえずゲレンデデビューしたい(先の予定は未定)という方
デザインにはこだわれなくても、機能はレンタルウエアでも十分です。
ただし、レンタル料金とあまり変わらない金額で購入することも可能なので、たとえば「物を増やしたくない」、「荷物を減らしたい」など、価格以外にも理由があればメリットは大きいと思います。
中には、宿泊特典としてウエア無料レンタルが付いているホテルもあるようなので、行き先が決まっていない方は、そういったホテルを選んでみるのもおすすめです。
新品ウエアがおすすめな方
- 1シーズンに複数回スキーに行く予定の方
- デザインにもこだわりたい方
1泊、2泊と滑る方も含め、1シーズンに2日以上スキーをする予定であれば、そのレンタル料金で新品ウエアが購入できてしまいます。
また、新品でも兄弟・親族で着まわせるなら、コスパも悪くありませんし、人気ブランドのウエアなら、フリマアプリなどで販売する場合も、買い取り額アップが狙えます。
中古ウエアがおすすめな方
- 1シーズンに複数回スキーに行く予定の方
- 価格の安さ重視の方
- デザインの少なさを割り切れる方
デザインの種類が少ないことを割り切って、価格の安さを重視するなら、新品よりも、レンタルよりも、中古ウエアがおすすめです。
中古ウエアなら、1日レンタル料金より安いものを探すことも可能です。
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さて、我が家は、こうして検討した結果、7歳と1歳の息子に中古スキーウエアを購入しました。
もし、「中古でも、これくらいのものが揃うのね」と思われた方は、中古でも十分だと思います!
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