テレワークで電気代はどれくらい上がる?

テレワーク 子育て

こんにちは!
6歳差兄弟を育てる2児の母・ひまわりと申します。

新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、テレワークが定着する方向で動いていますね。

そこで、気になるのは電気代。

テレワークで自宅の電気代はどれくらい上がるのか?その対策は?民間の調査結果と体験談をまとめました。

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在宅勤務で電気代が1000円以上あがった人25%

パナソニックがテレワーク時の電気代の変化についてインターネット調査を行いました。

調査概要
  • 調査時期:2020年4月下旬
  • 調査対象:在宅勤務週半分以上の全国の20~60代男女
  • 調査人数:1413人

調査結果「在宅勤務における電気代の増加について」
  • 在宅勤務をはじめてから1か月の電気代が高くなった人…58%
  • 増加金額が1000円以上…25%
  • 増加金額が1000円未満…14%
  • 増加金額が3000円以上…12%

調査結果「在宅勤務で気になった住環境は?(複数回答)」
  • ほこり…37%
  • 風通し…27%
  • 気温…26%
  • 日当たり…20%
  • 騒音…18%

仕事をすると気になる住環境

不思議なもので家で仕事をしてみると、普段はあまり気にならないような住環境が気になります。

「家の床のほこりが目立つな…」

「車の音、こんなにしたっけ?」

「日差しが暑いなぁ…」

「…静かすぎるっ!」

実はオフィスは快適だった!?

反対に、「オフィスって快適だったんだ」と気付くことも。

一般的なオフィスであれば、仕事のしやすいよう空調で快適な室温にしていることが多いもの。

一方、自宅となると電気代節約のためにギリギリまでエアコンを我慢するご家庭も少なくないのではないでしょうか?

でも、それで仕事をしようとすると、暑くて集中できないなど仕事の効率にに支障をきたすことも。そしてエアコンをつけたりすると電気代は一気にアップします。

ほかにも、家に居れば、照明、トイレ、食事…と光熱費を使います。

日中家に居る日が週2日から週5日に増えれば、電気代は確実にアップしますよね。

体験談:在宅で電気代が年間4万円上昇!

テレワークではないのですが、育児休暇のため1年以上仕事を休んで家で過ごした時期がありました。

わが家の電気代を育休前(週2在宅)と育休中(週7在宅)で比較してみたところ…。

  • 年間の電気代が約4万円増加
  • 月平均で約3,500円増加

電気代はエアコンをよく使う冬・夏では5,000円近く高くなっていました。
春・秋は1,000円弱~2,000円台くらいで、年間で月平均3,500円といった具合。

先に紹介したパナソニックの調査時期は4月という比較的気候のよい時期だったので、これから夏にむけてはもっと電気代上昇率はアップすると考えられます。

自宅環境の改善、節電、省エネはこれからますます注目が集まりそうです。

節電になるエアコンの使い方は?

ちょうど新聞で、電気代が安くなるエアコンの使い方を紹介していました。

まず、暖房より冷房の方がかかる電気代は安いそうなので、夏は熱中症にならないようエアコンを適切に使うのとが求められます。

そして、意外と知られていないのが、風量の強弱で電気代はたいして変わらないこと。ゴーっと音をたてながらエアコンが稼働していると、いかにも電気代がかかりそうな印象ですが、そうではないのです。

上手な冷やし方は、はじめ強風にして一気に室温を下げる方法。もしくは「自動」にしておくのがおすすめだそうです。

テレワークの省エネ・電気代カットに「外付けシェード」のメリット

わが家では、ささやかながら外付けシェードを付けて、室内に入る日差しカット、気温上昇の軽減を図っています。

テレワークの住環境という視点では

  • 日当たりを調整できる
  • 窓を開けても風を遮らない
  • 外からの目隠しになる

というメリットも。

ビフォーアフターで電気代を比較していないので分かりませんが、メーカー調査で省エネ効果は実証されているようです。

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